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zoom RSS 星州再訪:マカンスートラは面白い

<<   作成日時 : 2011/09/14 22:37   >>

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今回の滞在は4泊5日だったのだけれど、実質的には丸3日。つまり普通のペースだと9回しか食事するチャンスが無いことになる。たーったの9回、こんなんでグルメとショッピングの旅と言えるのか!

6年のブランクの間で気になっていた星州ネタは色々あったのだが、筆頭はこの本、Makansutra。初版は2000年を過ぎた頃に刊行されていたらしいのだが、前回訪問時にはまったく気付かず。ともかく星州のこの数年の間のインド系レストランの充実ぶりはネット上の様々な記録から垣間見ていた。ネットに上がってこないものもきっとあるだろう。限られた時間と予算の中で最上の食いもんにありつくためにまずは情報収集。

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なんで、第一日目の朝に Murugan Idli でゴキゲンなティフィンを喰らった後に、わざわざオーチャード・ロードまでノコノコ出かけてこの本を買ったのだ、16.9シンガポール・ドルで。

それで初めて中身を見たんだけど、ビギナー向けでは全然ないんだけど面白いわ、この本。最近のアジアの大都市で結構出回ってる、ミシュランをお手本にした没個性な高級レストランガイドなのかと思ってたけど全然違う。装丁だけ見ると、読者投稿をベースにしたザガット・サーベイにも似てるけど、一応この本には専任の匿名採点者がいるのだという。

何がユニークなのかと言うと、論評の対象をストリートフードに限定してること。客家料理 Abacus Seed (算盘子)から始まって Yong Tau Foo (酿豆腐)に至るまでの料理名がアルファベット順に並び、それぞれの品目に対して簡単な説明とお薦め店が5点満点の星付きでリストアップされてる。これが約280ページの本編。それに付録として「Muslim & Indian」と括られたハラール・フード限定のリスト。それから本編紹介の店をエリア別に再編成したリスト、それから最後にオマケで中・高級レストラン紹介が200軒超。なお、店舗の位置を示すマップは一切ない。

つまり、メニューの名前をそこそこ知っていて、なおかつ店舗の住所から凡その位置が推測できる、そういう人じゃないと使いこなせない、旅行者にはアンフレンドリーなガイド。OneMap を始めとした各種のオンラインマップとの併用が出来る環境なら面白いかも。

まあそれから、予測していたことだが、中国系ソウルフードに厚く、インド系を含めたそれ以外にはややオザナリ感あり。インド料理店を料理名から引くとなると Apom/Appam、Chapati、Putu Mayam/Idyiyappam、Roti Prata、Thosai、Vegetarian(!)なんてあたりか。名前からして既に土着化が始まってるアイテムもあるね。

ってことで、万能ではないのだが、ページを捲ってるだけで結構楽しめる。次回訪問時に新版が出てたらまた購入してみたい。

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理論武装に大騒ぎした割にはちゃんとしたレストランでちゃんとした食事をしたのは限られてた。Andhra Curry のミールスは良かったな。店内ではちゃんとテルグ映画音楽も流れていた。こういうのも大事。

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