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zoom RSS 南へと向かう列車で

<<   作成日時 : 2010/08/17 18:09   >>

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9月1日、カルカッタともお別れ。朝から結構動き回ったが昼前に余裕でチェックアウト、ホテルに車の手配を頼んだりもしなかった、タクシーは幾らでもつかまるのが分かってたから。

大通りに出て停めたタクシーの運転手は少年といってもいいくらいの年恰好。メーターで走るかとの問いに初めて否との答えが返ってきた。しかし言い値はべらぼうな吹っかけとも思えなかったのでそのまま乗り込む。昼下がりの照りつける日差し、裏道は大渋滞。突然運ちゃんが半露天の安食堂に横付けして停め、客が座ってるテーブルから水差しをガッとひっつかんで印度大使のラジエーターに水をぶっ掛けた。そして傍の井戸から水差しに水を補給してテーブルに戻す。この間僅か2,3分、street-smart という言葉が頭に浮かぶ。この店の常連なのか、それとも単なる通りすがりなのか。

渋滞をくぐり抜けた車は官庁街BBDバーグ周辺を走る。しかしこの周辺の広々とした片側3車線道路も凄いことになってる。柵で仕切られた歩道には物売りが品物を並べる、これは普通のことだ。柵の反対の車道側には違法駐車の車が隙間なく並ぶ、これも普通。しかしその違法駐車のさらに内側(車道側)に行商人が御座をひいて野菜やら何やらを売ってるのだ。おかげで車道は1.5車線ぐらいしか使えなくなってる。っていうか、怖くないのか、行商人。

なんてことを考えてるうちにもハウラー橋。この橋の美しさには飽きることがない。どこから眺めても絵になるし、上を渡ってもその重量感に圧倒される。橋を渡りきったらこの街とも本当にお別れだ。

巨大なハウラー駅をしばらくうろうろ。目指す2841コロマンデル・エクスプレスは14:50発。ホームは何故だか随分端っこのほうにあってしかも長大な編成、炎天下、大荷物を引きずりながら相当な距離を歩かされる。全く最上級クラスの切符買った客にどうしてこう歩かせるような車両編成にするかね、などと毒づきながら乗り込んだAC1のコーチ、そこには煮ても焼いても喰えないような壮年のベンガル親父が3人、既に乗り込んでいた。汗が一気に引いたのは冷房のせいばかりではなかったような気がする。ヴィジャヤワーダまで19.5時間の列車旅の始まり。

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